先々週のボーイの結婚式に次いで、先週、高校時代の友人の結婚式があった。
結婚式自体は、これまた素晴らしかったが、卒業式すら満足に座ってられなかった当時そのままで、周りの人にとっては、超迷惑な一団だったと思われた。
寮制の男子校ということもあり、24時間365日を3年に渡り暮らし続けた一同との再会ということで、中には10年ぶり?くらいの再会もあった。
自分でも驚いたが、あった瞬間、昔の記憶が次から次へとあふれ出し、10年ぶりの奴もスグ当時のように話せるのが本当にビックリした。
多分、僕らの過ごした寮は、だいぶ独特だったと思う。寮の名称を略すと「L.S.D」で幻覚剤のソレと同じ響きな分、正に幻覚のような体験の連続だった。
学校と廊下で繋がっている寮だったのでテレビも、ラジオもなく、1年間は100人部屋、2,3年目は4人部屋と常に過密な集団生活だった。学校のチャイム音で起床し、夜11時は強制消灯をひたすら繰り返した。過ごした人にしかわからないゲットー感満載だった。
みんな、あの頃「こんな、生活だけは絶対続けたくねー」「まともな大人になって、自由に暮らしてー」という気持ちで溢れてたと思うし、再会して言うのは「本当によくあの暮らしを耐え抜いたよなぁ」「体外のことは、あん時に比べればマシ」ってことだった。
そんなこんなで、みんな、肩書き的には立派な仕事に就いていたが、中身はやはり当時のままで、久々に腹筋と背筋が両方つる程、笑った。
口には出さないが色んな想いと経験をしての再会だったと思うし、当時から初志貫徹した奴もいれば、二転三転したやつもいて、こんな風に一同が会える機会をくれた新郎に感謝した。
最後に大門でお別れしたときは、卒業式のあと、寮を出て、みな各々、家路に向かった時の風景を思い出し、ボーイの結婚式とは違った意味でウルリと来た。
今、周りにいてくれる人たちとも、いつかお別れが来るのかもしれないが、再会のときはこんな気持ちになれるよう、感謝して過ごしたいなと肝に銘じました。
と、以上、全てウソだけど、周囲のReal SHIT達に改めて感謝するわけです。